実は、「茶のみ」という金沢のメーカー(?)の棒ほうじ茶に感動して定期で買っていたのだけど、購入先が取り扱わなくなって、自らお取り寄せするのが面倒くさくてそのままになっていました。
で、紅茶を主に買っているお店ではたと思いついて
棒ほうじがあるか聞いたら出してくれたので買ってきた。
結論。
「茶のみ」↓ の圧勝。
金沢のお茶だから、やっぱり専門店は強いのね、ということに私の中ではなりました。
面倒くさがらずに買おうかなとちょっと思っている。
さて、予備校の保護者説明会に行った話はしました。
こういうところでは宗教みたいに信じてついていける人が強いと思うんだけど、
常に斜めにしかものを見られないので素直に呑み込めなかった。
これだけじゃないんだけど、例えばね。
「身近な大人を見て生徒は育つ」わけだから、
「努力することの意義を正しく伝える」ため、
「誰かのために時間を使う事や人ためになにかをすることが仕事。やりがいがある。」
という態度を親も身に着けろということらしい。
そんな立派な親がどのぐらいの割合で居るんだろう。
親とはいえ、99%はただの人だよ。
もちろん子供のためによりよく居たいとは思うよ。思うけど、完璧な人なんかいない。
普通は「仕事は大変なもので、生活のためにする」んですよ。それで一生懸命子供の為に時間もお金も使って尽くしているのに、
✖(バツ)ってつける? 親への配慮、足りなくない?
性格のいい人を苦しめるからやめたほうがいいと思う。
十分立派でしょ。✖はないわ。
実はさっそく心証がよくなかった。
で、最後が例の、どれだけお金がかかるかの説明で、
親御さんにはすごい金額を払ってもらうということを説明したうえで
生徒の覚悟を確認してから三者面談をお願いします。
という説明だったと。
が、すでにその説明、嘘だろと思った私は素直に書いた。
「すでに面談の予定は決まっているけれど、
子供に覚悟があるとは思えません。本当に話してくれたのでしょうか。」←マークされるかもしれない親。
とりあえず、覚悟させるのが一番の関門で、一般的な親は思春期の子供を感動させることなどできないのだから、
やってみるだけやってみて欲しい。他人にとっては親より子供の方が簡単だろう。
娘、今日呼び出し食らって、覚悟するように詰められたそう(爆)。
やっぱり順序逆だったでしょ? 慌てて呼び出したのでは、と勘繰る母。
でもいくら金額を高校生に見せても
本当のこと言ってまだ想像できないだろうなって思う。
お金の見当がつくようになるのは自分で働き始めてからだと思う。
こんなすごいお金を出してもらっていたんだって気付くの、ずっと後。
依然、覚悟が出来ているとは思えないのでした。
まあ、そんなもんよね。
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