2025年10月10日

予備校の費用

20251008.jpg後ろに60L縦型、前に30Lのリュックを担ぎ、抱っこし、迷惑を掛けないように早い時間に出発して学校へ向かった娘。学校から大きな荷物を北海道に送るそう。普通に学校の授業もあるので30Lのリュックは授業用。
どうも30分かけてその状態で駅まであるいたらしい。
昔は(←中学1年時、7qx2、同じリュックにキャンプの荷物を入れて山道を歩いたことを言っている)苦労したけど、今は大して重くないよ、とか言っていたけど…。
荷物の方が本人より大きい女子高生が歩いているのを目撃したら、みんなぎょっとすると思う。
リュック前後で真ん中に入っている本人、薄っぺらいからな。

修学旅行の同室の子はどんな子なの? と聞いたらば、
最初に娘がその子に関して言ったこと。
「吹部と水泳部の兼部。」
うわ、二人で部活入部率200%。しかも全部ガチ部活。ほんと、こういう子しか居ない学校のような気がしてくる。

さて、最近娘が入った予備校の三者面談。
今回の塾の面談は、新3年生カリキュラムが11月から始まるということなので、受講科目の確認などなど。

大学受験は街の個別塾というわけにはいかないので
最大手にシフトし、ここぞとばかりに課金に転じた(笑)。

娘は塾に拒否感を示して小学生の間は家庭学習、中学では週1〜週2で街の小さな個別塾、
中3の最後の方は塾の助けを借りて頑張ったけれど、高校生でまた塾は拒否。高校まで全部公立。
教育産業の敵ではないかと思うほど、
費用対効果抜群のパフォーマンスで首都圏の子にしては比較的お金のかからない感じでしたが、
やっと行かせて下さいと言い出したので、課金のタイミングが来た。

予備校は林先生で有名なとこね。
基本的には映像授業で決まった時間に行く必要はないので
ガチ部活兼部の娘にはここしかないだろうと思った。
(映像授業を扱う予備校はたくさんあります。)

オンデマンドの映像授業だからって家で勝手にやっていればいいというわけではなく、
できるだけ毎日来てください、というスタンスであります。
週に1度は計画を立てる日があり、スタッフさんと面談して、アドバイスを貰うような形みたい。
担任の先生も居て、娘にとって心強いであろうと思います。
みんな勉強しているし、悩みがあれば誰かしらに相談できるから、通塾できるのはよいと思います。
学校のまあまあコアな友達も数人いるみたいだし。
今日はKと一緒に行った、Nちゃんと一緒に帰ってきた、とご機嫌であります。

夏休みにお試し講座を受けてから、本格的に新3年生授業を始める前段階として
数TAと生物の基礎講座を取っている娘。
担任の先生がおっしゃるには、その忙しすぎる合間を縫ってかなり頑張っているそうで
勉強量としては合格点に達しているのだそう。
最善は尽くしていると私も思う。

本人の前で言えないことは電話で先生とお話してあるのでお話を聞くだけ。

カリキュラム自体は作ってもらっているものの、それをどうやって目標の期間にやり遂げるかという
計画の立て方や修正を見て貰えるというのはよいシステムだと思います。
なにせ、部活が主な活動で、7講座各20章を隙間というべき時間で半年以内に終了しなければならないのだから
適当にやっていると到達不可能だと思う。

きちっと講義をこなして全範囲を春の間にインプットして、夏から指定された過去問に取り組むと
自分の解答結果と志望校の出題傾向からAIが最適問題を選出して自分仕様の受験対策問題集が出来上がり、仕上げをするという
何ともハイテクなシステムで、ほぇ〜。もうすごすぎます。

で、仕組みはすごいけど、それについて行けるか行けないかは生徒次第。
やればやるほど精度が上がるということらしいのでやらなければ意味がないわけです。
授業を受ければいいだけではなく、復習を頑張らないと確認テストになかなか合格できないので前へ進めない。

面談中に先生が資料を作りに離席されている間にゴニョゴニョ話したら、
数Tよりも生物の方がクリアするのが難しいらしく、手こずっているのだそう。
「一問一答的な問題集があると復習しやすそう。」
と言っているので忘れないうちにその場でポチっておく。

費用? そこが一番知りたいですよね。予想では、3年生は受験までに150万は見ておいたほうがよいかなと思います。
ここ、首都圏なので相場的にMaxだと思います。地方には地方の相場があるのではないかと思いますが、ちょっとそこまでは分からない。

3年生になるタイミングでここに入れた先輩ママたちから聞きだしたけど、最初に130万請求されています。
全く接点のない、3人の先輩ママから聞いたけど、全員から初期費用130万という数字が飛び出しました。
時期的に全額一括になったのだと思う。
ビックリした〜!ってみんな声を潜めて言っているけど、みんなトータルコストを調べずに予備校に入れちゃうのか?
太っ腹すぎる。そっちにびっくりした。

これは多分、受験範囲の知識を入れるために11月から6か月のインプットの講座を頑張ってクリアしないといけないから、
3年生カリキュラムに入ったら、いつ入塾しようとかかるお金はそんなに差がないということだと思います。
2年生の10月以降に入れる方が、分割で払えて気分的には割安に思えるってことですね。
それに心の準備も出来るから、ここがよいと思っている人はこのタイミングがねらい目だと思います。
夏休みの無料夏期講習から入れてしまうと(これ私)、10月までの隙間時間にいろんな費用が発生して、
なんとなく取り返されてしまう仕組みになっていた(笑)。
まあ、本人がそれでやる気になったから全然いいんだけど。
本人さえやる気があれば、早いに越したことはないと思います。
posted by さと at 16:25| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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