
中間テスト前で部活がないけれど、いつもの調子で学校から帰ってこない娘。
友達と勉強をしているらしい。
教えて貰ったりするの?
「いや、別に。ただそれぞれ勉強するだけ。」
多分、家に居ると他の誘惑が多いので、勉強をせざるを得ない環境に身を置きたいのと
他に勉強している人が居れば、やらなきゃいけないと思うからそうしているみたい。
自習室は暗黙の了解で3年生のテリトリー。
図書室は5時に閉まるので同じく3年生の空きコマ(単位制)の時間潰しのために存在し、
下級生は教室で勉強するのだそう。
同じ教室には娘のグループ以外にも勉強をしている人が何人も居て、
おしゃべりすると迷惑だから、友達と一緒とはいえ、黙々と4時から6時ぐらいまで勉強してから帰って来るらしい。
いつもそうすればいいのに!(常に部活)
用事で高校に行くと、時々垣間見える教室では、数人の女子グループが居て、一人が黒板に数式を書いて何か説明しているというような光景に出くわすことがあります。
もともとそういう環境の人には分からないかもしれないけれど、
これって実は当たり前ではない。
娘は中学の時にカースト一軍の子たち(あくまで娘の主観によるもので、本人たちは自分たちが一軍だなんて思っていないと思う)の仲間に混ぜて貰って
「このグループで過ごせれば人生変わるかも!?」
と頑張っていた時期があったのですよ。
最終的には疲弊していた。
本人は万年三軍を自任しているから、合わないことこの上ない。
一緒に勉強しよう。
と何人かで集まるというお誘いが初めてあったとき、
夢見た女子の付き合い! と思ったのかどうなのか
それ、たぶん勉強しないよ、と一応囁いておいたけど、
楽しみに出かけて行き、誰も勉強する気がなかったことに心底驚いて帰ってきた(笑)。
そういえば、Mちゃんが数学教えて! と家に来た時も、
一問も問題を解こうとしなかったので、思ってたんと違う、みたいになってた。
Mちゃん、かわいいのよ。見た目だけでなく、全部可愛いの。私も大好き。
あの可愛さでおしゃべりを始められてしまうと、
いくら気心の知れた友人でも、娘も勉強は?とは言えなかったと思う。
娘はその辺からやっと学習し始めたのかなと思います。
一軍と自分を分けるものをね。
「サイゼで勉強しようって(一軍に)誘われた。」
やめておけばと言いたいところですが、何でも経験してみて自分で判断するのも大切なので
サイゼは勉強するところじゃないから、よく周りを見て考えなさいよ、と言って送り出したところ、
案の定勉強できる雰囲気ではなく、まんまとカラオケに行って勉強はしなかった模様(受験中)。
こうして、一緒に勉強しよう=一緒に遊ぼう、ということだと納得した娘。
しかも流れで街のカラオケ屋って、それなりにお金がかかるから、おそらくは罪悪感みたいなものも抱いた模様。
本当に勉強がしたかったら誰かと一緒にはないなぁと思ったみたい。
よかったなと思いました。ただ禁止するだけだと、その不毛さや居心地の悪さに気付かない。
ところが、高校は同質性が異常に高いので似た人が見つかるようです。
背伸びして一軍に入りたいと思うこともなくなったらしく、合う友達や居場所が見つかってよかった。
昨日、たまたま私が職場に持って行ったクッキーを食べなかったので、
放課後おやつに食べたら?
と渡したら、3個あるなら持って行くけど…
と濁された。
3人で勉強しているのか。
それなら、と小箱に入ったクッキーを渡した。
友達と一緒に勉強する、という憧れは、実現しているのだね。
気をよくした母、駄菓子をいくつか買って来ておやつに持たせようと目論んでいる。
posted by さと at 21:00| 神奈川 ☁|
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